あ、あの……先生。
「抵抗しない」というのは……「同意」と同じなんでしょうか……？
れーさー先生の描く『お兄ちゃんの半分は欲望でできています！』。
これは、無口で人見知りが激しい、人形のように美しい妹との、背徳的な日常を描いた作品です。
まず目を奪われるのは、その圧倒的な「無防備さ」と「幼さ」です。
毛も生えていないツルツルのおまんこ、柔らかそうなちっぱい。
そんな未成熟な体を、兄はイタズラと称して弄り回します。
何を考えているのかわからない彼女は、拒絶しません。
ただ、恥ずかしそうに頬染め、とろんと蕩けた顔で、兄の暴走を受け入れるだけなのです。
【閲覧注意】無口な妹が、一人きりの部屋で兄の名前を呼びながら……
発情した瞳の潤み、そして処女の痛みに耐える健気な表情……。
れーさー先生の描く、繊細で可愛らしい絵柄だからこそ、「汚してはいけないものを、兄という立場を利用して汚している」という背徳感が、脳を直接殴ってきます。
ですが……先生。
この物語の真骨頂は、全てが終わった後のラストシーンにあります。
あれほど無口で、何を考えているかわからなかった彼女。
そんな彼女が、一人きりの部屋で、兄に開発された秘部を自ら弄りながら……。
「お兄ちゃん……」
と、熱っぽい吐息とともに呟いて、くちゅくちゅと慰めているのです。
ああ……彼女は、被害者ではなかった。
兄の欲望を受け入れることは、彼女にとっても「望み」だったのです。
その一言で、それまでのすべての凌辱が、重く、粘着質な「純愛」へと反転する瞬間……。
言葉を持たない彼女の、雄弁すぎる身体の語らい。
ぜひ、貴方の目と耳で、その「答え合わせ」をしてください。
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